Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

「現場学」を研究し、強い現場づくりを目指す遠藤研究室を紹介します

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.312 出版記念イベント

[2016-08-05]

 7月28日(木)に『五能線物語』の出版記念イベントが丸善丸の内本店(オアゾ)で開かれました。白石敏男JR東日本前秋田支社長(現執行役員総務部長)と私のトークショーです。
 100人の皆さんにお集まりいただき、会場は満席。早稲田大学ビジネススクール遠藤ゼミの卒業生たちやマザーハウス社長の山口絵理子さんや副社長の山崎大祐さんたちも駆けつけてくれました。
 白石さんの五能線に対する思いや秋田支社での具体的な取り組み、そして地道な取り組みを支えたAKITA Wayという基本的な考え方などについて、裏話も含めてお話を伺うことができました。
 「五能線に乗ったことある人、いますか?」と会場に質問を投げかけると、約10人ほどが手を挙げました。まだまだ乗っていない人も多いので、是非とも五能線の素晴らしさを体感してもらいたいと思っています。
 但し、「新型橅(ぶな)」も走り始め、夏休みは「リゾートしらかみ」のチケット入手が難しいかもしれないので、秋以降がお薦めです。

 トークショーの最後に、この本の出版にご尽力いただいた方々を紹介させてもらいました。秋田支社の総務課長だった保坂善之さん(今は秋田駅長です!)、秋田支社から本社へ異動された伊藤慶信さん、広報担当の柴田亜希子さん、PHP研究所の編集者・大村まりさん、そして私の秘書・山下裕子さんです。「チーム五能線物語」の素晴らしいチームワークがあったからこそ、この本は誕生したといっても過言ではありません。
 私は正直、出来上がった本にはあまり関心がありません。もちろん本が出来上がることは嬉しいですし、それなりの達成感はあります。自分が生きた証でもある「作品」が増えることは感激です。
 でも、私にとってなにより大事なのは、本が出来上がるプロセスを楽しむことです。本を執筆するのは実に孤独な作業で、時には「辛いな・・・」と感じることもあります。
 そんな時、私は取材で出会った素晴らしい現場、素晴らしい人たちのことを思い出します。「日本にはこんなにすごい現場があるんだ!」という私の思いを表現し、多くの人たちに知ってもらいたいという気持ちだけが私を突き動かしています。
 だから、私は孤独ではありません。出会った数多くの人たち、協力してくれる仲間たちがいるからこそ、私は本を書くことができるのだといつも感じています。

 トークショーの後は、丸の内響で慰労会。関係者の皆さんたち、取材で来ていただいたNHKの伊丹新さん、カラーズの高田裕子さん、ローランド・ベルガーの寺師文子さんも加わり、よく飲み、よく食べ、よく語らいました。みんなで何かを成し遂げた後のお酒は実に美味しいものです!

 来週は夏休みのため、このコラムはお休みさせていただきます。次回は8月22日の予定です。お楽しみに!

[今週の出会い]

 『五能線物語』の出版記念に特別ラベルのワインをつくりました。白・赤をセットにし、関係者の皆さんにお礼に配りました。ワインはワインエクスパートでもある高田裕子さんに選定してもらいました。白は甲州種、赤は塩尻と甲州勝沼産のメルロー種。ラベルは秘書・山下さんの力作です。いつ空けようか思案中です。

[今週のシナ]

 頭の上にドーナッツを載せられて、遊ばれているシナです。暑い毎日ですが、元気に散歩に行っています。自宅そばの結構長い坂も、ゼイゼイしながら頑張って登っています。私のほうがヒイヒイ言っています。シナとの散歩のお蔭でいい運動になっています。