Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

「現場学」を研究し、強い現場づくりを目指す遠藤研究室を紹介します

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.313 映画三昧&果物三昧

[2016-08-22]

 束の間の夏休みが終わりました。夏休みといっても、どこかにバカンスに出かけるという優雅なものではありません。墓参りに行った以外は、1週間ほど家でのんびり過ごしただけです。
観たかったDVDを楽しんだり、積ん読してあった本を読んだりしながら過ごしました。子供たちが独立してからは、毎年こんなものです。
 映画は昔から大好き。高校、大学時代は映画館に通い詰めました。映画好きの友達と池袋の文芸坐、渋谷のパレス、飯田橋のギンレイホールなどに足繁く通い、名作、旧作を片っ端から観ては、熱く語り合っていました。
最近はアジアの映画をよく観ます。私が知らない世界の現実を表現していて、とても興味をそそられます。この夏休みはイラン映画『ボーダレス ぼくの船の国境線』、そして中国映画『僕たちの家に帰ろう』を観ました。
『ボーダレス』はイランとイラクの国境の川に捨てられた廃船に住む子供たちのせつないストーリー、『僕たちの家に帰ろう』はウイグルの少数民族を題材にしたこちらも子供たちを主役にした作品です。日本人が知らないところで何が起きているのかを知ることができる佳作です。

映画や読書を楽しむといっても、まったく仕事をしないわけではありません。片付けないといけない雑誌原稿を書いたり、仕事用の書類やメモをしたためることにもそれなりの時間を使っています。
『五能線物語』の次の本の原稿書きも大詰めを迎えています。内容はまだ秘密ですが、8月中にはなんとかドラフトを完了させ、10月もしくは11月には出版したいと思っています。
朝6時前にシナとの散歩を終え、午前中の数時間は原稿書きなどの仕事に使います。私は昔から完全な朝型人間なので、午前中の生産性は高いのですが、午後から夜にかけてはまったく仕事がはかどりません。午前中に集中して仕事を片付け、午後から夜は映画や読書を楽しむというのが夏休みの定型パターンです。

今年の夏休みのハイライトは、なんといってもいただき物の絶品果物をおいしくいただいたこと。ミクニ社長の生田久貴さんから送っていただいた滝沢スイカは、私が今まで食べたスイカの中で間違いなくナンバー1でした。サイズが特大なので、大味なのかなと思いましたが、その甘さと食感に感動!
岩手県滝沢市はスイカの名産地。水はけがよい火山灰土の農地が広がり、昼夜の大きな寒暖差が甘みの強い良質のスイカを育てるそうです。
サンドビックジャパン前社長の藤井裕幸さんからは岡山産のブドウが届きました。「瀬戸ジャイアンツ」と名付けられたこのブドウは、皮ごと食べられ、甘さだけでなく香りが素晴らしい!一粒ずつ味わいながら楽しみました。
現在、ダイエット中なので、本当は果物は控えなくてはいけないのですが、夏休みは特別。果物王国・日本のすごさを改めて感じながら、良い夏休みを過ごすことができました。


[今週の出会い]

夏休み前に広島に出張で出掛けた際、広島駅で「Carp CHU-HI」をゲットしました。広島の町はプロ野球で異常に盛り上がっています。タクシーに乗れば、運転手さんが話題にするのは野球の話ばかり。野球にあまり関心のない私のような人間がついていくのは大変です。駅弁は黒田選手の「男気弁当」が人気でしたが、私はあなご弁当にしました。

[今週のシナ]

 シナはトリミングにいって、さっぱりしてきました。散歩に出かけるのは朝夕の涼しい頃ですが、それでも昼間の猛暑がアスファルトに残っています。短くスッキリカットしてもらったので、少しは軽快に散歩を楽しめそうです。